旅行フォトブックのおすすめ!手作りアルバムとの違いやレイアウト事例も紹介

旅行フォトブックのおすすめ

大切な人・家族・友人と過ごす特別な日常の1つでもある「旅行」

繰り返しの日々で大切な人の存在がいつしか当たり前に感じてしまうことも少なくありません。

それでも人は、旅行という「非日常体験」をすることで大切な人との時間の尊さを感じられます。

「旅行の思い出を一冊のフォトブックにしよう」

データフォルダに眠ったままでは見返せないしもったいない。だったらおしゃれなフォトブックにしていつでも手軽に思い出を振り返れるようにしたい。

そんな人へ向けて、この記事では旅行におすすめのフォトブックをまとめてみました。

実際に作った旅行のフォトブック
パートナーとの思い出(旅行)をフォトブックにしました◎

わたしはパートナーとの旅行をフォトブック化し「47都道府県回って47冊作る」という目標ができました。

そんな夢のスタートで作ったフォトブックを、そして利用したサービスを紹介できればと思います◎

ぎふ

実際に作ってみて良かった3サービスはこれ!

スクロールできます
サービス名mybook
My BOOK
しまうまプリント
しまうまプリント
フォトレボ
PhotoRevo
おすすめ
ポイント
・実績No.1
・マッドな質感がおしゃれ
・クオリティ高め
・安さ重視
・サイズ多め
・種類多め
・プリントの質がいい
・写真プリントのような光沢感
フォトブックの料金
※A5サイズ
6,070円~2,038円~7,270円~
コスパは
いい?
長期保存に
向いている?
レイアウトの
自由度
サービスの
解説
見る見る見る
一押しのフォトブックサービス
「My BOOK(マイブック)」

業界実績No.1の安心感!

  • マットな質感のプリント面で旅行の思い出がおしゃれに◎
  • 安すぎない!コスパもよくて大切にしたくなる
  • はじめてのフォトブックサービスならとあえずここ

この記事でわかること

目次

旅行の思い出をフォトブックにして感じたこと

旅行の思い出をフォトブックにして感じたのは「何度でも幸せだった瞬快に戻れる」ことです。

今回フォトブックにした旅行は、パートナーと初めて行った「湯河原(神奈川県)での思い出」でした。

本を読む旅行「積ん読合宿」(斬新)

「旅行の思い出」って断片的には覚えているけど、どうしてもハイライトしか出てこなくて。

そのときの「楽しさ」や「幸せ」、「ワクワク感」のような感情ってどんどん風化してしまうのが嫌だったんです。

そんなときに思ったことは

「写真をたくさん撮って、カタチ(フォトブック)にしよう」

でした。

ただ現像するだけだと押し入れに収納されちゃうし、かといってスマホのデータフォルダに保存しておいてもどんどん埋もれてしまう…

だったら「フォトブック」というカタチにして、大切な人といつでも見返せる状態にしておけば、思い出は風化しないんじゃないかなと。

フォトブックにした写真たちに写る「わたしたちの表情」「景色」「ごはん」「宿」を定期的に見返すことで、いつでも幸せだったあのときに戻れる。

そう思ったのが、今回旅行の思い出をカタチにしたきっかけです。

旅行のフォトブックにおすすめのサービス

さっそくですが、旅行のフォトブックにおすすめのサービスを紹介します。

おすすめサービスを選んだポイントは、以下の4つです。

おすすめサービスを選んだ4つのポイント
  • 長期保存できるか
    └「ハードカバー」がマスト
  • コスパはいいか
    └安価かつ丈夫な「無線綴じ」がコスパよし
  • ページ数は多いか
    └30~40ページ(40~120枚の写真が掲載可能)が妥当
  • サイズは適当か
    └写真が大きく載せられるA4・A5サイズがおすすめ

詳しくは旅行の思い出をフォトブック化するときのポイントを参照↓

上記4つのポイントを軸に、実際に使ってみたサービスからおすすめをピックアップ。

フォトブックのおすすめランキングでアンケート調査を実施、そこから比較・検証済みのサービスをまとめているため、信憑性は高いと思っています。

ぎふ

旅行におすすめのフォトブックサービスは以下の3社!

スクロールできます
サービス名おすすめ
ポイント
フォトブックの料金
※A4サイズ
コスパは
いい?
長期保存に
向いている?
A4・A5サイズはある?レイアウトの
自由度
サービスの
解説
mybook
My BOOK
・実績No.1
・マッドな質感がおしゃれ
・クオリティ高め
6,070円~
無線綴じ
あり

ハードカバーあり
見る
しまうまプリント
しまうまプリント
・安さ重視
・サイズ多め
・種類多め
2,038円~
無線綴じ
あり

ハードカバーあり
見る
フォトレボ
PhotoRevo
・プリントの質がいい
・写真プリントのような光沢感
7,270円~
無線綴じ
あり

ハードカバーあり
見る

My BOOK|実績No.1!マッドな質感が旅行の雰囲気をおしゃれに

マイブックで作った旅行フォトブック

業界実績No.1の安心感!

  • マットな質感のプリント面で旅行の思い出がおしゃれに◎
  • 安すぎない!コスパもよくて大切にしたくなる
  • はじめてのフォトブックサービスならとあえずここ

MyBook(マイブック)は、創業から40年以上の歴史を持つ老舗フォトブックサービス。

わたしも実際に作ってみて大満足だったため、今回もっともおすすめとして最初に紹介しました。

My Bookの特徴は、以下のとおりです。

公式サイトhttps://www.mybook.co.jp/
おすすめ
ポイント
・実績No.1
・マッドな質感がおしゃれ
・クオリティ高め
フォトブックの料金6,070円~
※送料:220円~
サイズ263mm x 186mm
綴じ方無線綴じ
合紙製本
など
カバーの種類ハードカバー
ソフトカバー
レイアウトの
自由度
テンプレートあり
納期1〜7営業日で発送
その他の特徴※タップでひらく
表紙の素材や仕上げ方ラミネート加工(光沢・つや消し)
ニス・加工なし(光沢・光沢なし)
本文仕上げ
(写真のプリントページ)
ラミネート加工(光沢・つや消し)
ニス・加工なし(光沢・光沢なし)
送料ヤマト運輸:650円
ゆうメール:220円
※製品によって選べる方法が異なる
作成方法PC/スマホ
(作成ツールをダウンロード)
※ChromeOSは非対応

My Bookでつくったのは縦長A5サイズのハードカバータイプ「ART-HC」です。

ページ数は30ページをチョイス。全体のフォルムはこんな感じ↓

マイブックの旅行アルバム
表紙
マイブックのART-HC
A4ノートと同じサイズ感

写真の質が良かったのも相まって、雰囲気抜群のフォトブックが作れました。

My Bookでフォトブックを作ってみたよかったなぁと思ったところは、以下のとおりです。

作ってよかったと思うところ
  • マッドな質感で全体的におしゃれな仕上がり
  • 料金はそこそこだが思い出を価値あるものに

よかった点①:マッドな質感がおしゃれさを際立たせた

マイブックで作った旅行フォトブック

まず、フォトブックのプリント面(本文)のマッドな質感から◎。

My Bookは光沢ありなしを選べるため、わたしは「ラミネート(つや消し)」をチョイス。

ツヤツヤすぎるとチープに感じるシルバーアクセサリーと同じで、フォトブックも光沢が強すぎると少し安っぽく感じてしまいます。

個人的には高級感&おしゃれな風合いを優先したく、マッドな質感を重視してフォトブックを作りました。

よかったポイント②:料金はそこそこだがコスパがいい

上質なハードカバーがいい…

My BookのART-HC(A4サイズ・30P)は、6,070円で作れました。

料金的には若干高めですが、気にならないほどクオリティがよく満足度も高め。

肝心の仕様面は、強度の高いハードカバーを採用。

マイブックで作った旅行フォトブック
自立するハードカバータイプ

大切な旅行の思い出をがっちりガード。長期保存向けで「このとき若かったね~」と夫婦で振り返っているのが想像できます。

また、フォトブックの綴じ方は頑丈な「無線綴じ」を採用。

無線綴じ

フォトブックの綴じ方ではオーソドックスな仕様のため、実績も多く安心して作れます。

カバーも綴じ方もハイクオリティで、この仕様なら6,070円出してもお釣りがくるなという印象でした。

ぎふ

今回My BOOKで作ったフォトブックの詳細をまとめたよ◎

種類ART-HC
サイズ263Tサイズ
ページ数30ページ
表紙仕上げラミネート(つや消し)
本文仕上げラミネート(つや消し)
My Book Gallery公開しない
送料591円
本体価格5,518円
初回クーポン30%割引
合計4,899円(内税445円)
マイブックで作った旅行フォトブック

こんな人におすすめ

  • クオリティを妥協したくない
  • 思い出をきれいに残したい
  • はじめてのフォトブック

しまうまプリント|安さ重視!3,000円以下で考えているならここ

コスパNo.1!

  • 3,000円以下でつくれる
  • バリエーションが豊富!安くしようと思えばもっと安く◎
  • 毎月フォトブックにするならここ

格安写真プリントで有名な「しまうまプリント」が展開するフォトブック。

アプリ会員数は490万人を超えており、My BOOKと並んで業界でも人気の高いサービスです。

公式サイトhttps://www.n-pri.jp/photobook/
おすすめ
ポイント
・5,000円以下でフォトブックが作れる
・バリエーション豊富
・編集ソフトが使いやすい
フォトブックの料金2,038円~
※送料:690円~
サイズ210㎜×148㎜
綴じ方無線綴じ
カバーの種類ハードカバー
ソフトカバー
レイアウトの
自由度
テンプレートあり
※Canvaを使う
納期2〜3営業日で発送
その他の特徴※タップでひらく
表紙の素材や仕上げ方マット系アート紙
グロスコート紙
プレミアムマット紙
(マットラミネート加工)
本文仕上げ
(写真のプリントページ)
アイテムによる
送料ヤマト宅急便:690円
メール便:130円
※製品によって選べる方法が異なる
作成方法PC/スマホ
(公式サイトからできる)

しまうまプリントでは、A5サイズの「プレミアム」と「スタンダード」をチョイス。

ページ数は24ページ。旅行のフォトブックではないのですが、仕様の参考にはなると思うので写真を載せますね。

しまうまプリントで実際に作ったフォトブック
表紙

パっと見の印象は「シンプル」。白を基調としたフォトブックは、写真プリントが映える印象を受けました。

個人的にしまうまプリントの良さは、以下に詰まっていると思います。

作ってよかったと思うところ
  • コスパ!My BOOKよりも数千円安く作れるしクオリティも及第点
  • バリエーションが豊富でさらに安くできるため料金重視の人にもぴったり
  • 編集ソフトの使い心地がよくストレスが溜まりにくい

よかった点①:コスパ!My BOOKよりも数千円安く作れるしクオリティも及第点

しまうまプリントといえば、「安さ」は一番の魅力。

旅行のフォトブックでおすすめしているA4サイズは2,038円で作れます。(My BOOKは6,070円)

「プレミアム」は頑丈なハードカバー仕様で、チープさは一切なし。

ハードケース見本

大切な思い出を長期保存するうえでは及第点といったところ。

安いだけではなくクオリティも高かったのは、正直いい誤算でしたね。

よかった点②:バリエーションが豊富でさらに安くできる

ハードカバーだと高いと感じている人にうれしい「スタンダードタイプ」が以外にもよかったです。

スタンダードは表紙と同じデザインの「巻きカバー」を採用、料金が安く設定されています。

しまうまプリントのスタンダードフォトブック

表紙自体は柔らかいため強度はハードカバーに劣ります。

ただ、巻きカバーにするだけで1,658円になるため、料金重視にしたいならグレードを下げるという選択肢も◎

よかった点③:編集ソフトの使い心地がよくストレスが溜まりにくい

しまうまプリントの編集画面
感覚で写真を当てはめられる

1位のMy BOOKと比べて編集ソフトは使いやすかったです。

公式サイトからそのまま編集可能なため、ダウンロードの手間もなし。

スマホからも作れますが、PCでつくったほうが操作性はよかったです。

ぎふ

今回しまうまプリントで作ったフォトブックの詳細はこれ◎

種類プレミアムハード
サイズA5サイズ
ページ数24ページ
表紙仕上げプレミアムマット紙(マットラミネート加工)
本文仕上げプレミアムサテン紙
送料690円
本体価格2,038円
初回クーポン500円割引
合計2,228円

こんな人におすすめ

  • 安さ重視
  • 定期的に思い出をカタチにしたい
  • 難しい操作はイヤ!簡単に作りたい

PhotoRevo|RBG印刷の光沢プリントがハイクオリティ

綺麗な印刷ならここ!

  • RBG印刷がめっちゃ綺麗
  • 光沢感が写真そのものに近いクオリティ

PhotoRevo(フォトレボ)は、昭和21年創業の「ダンクセキ株式会社」が運営している老舗のフォトブックサービス。

私自身はじめて「光沢あり」でフォトブックをつくり、想像以上に満足度が高かったため今回紹介しました。

※旅行のフォトブックではないため、仕様の参考として写真を載せます

フォトレボで作ったフォトブック
光沢感が際立つフォトブック
公式サイトhttps://photorevo.net/
おすすめ
ポイント
・プリントの質がいい
・写真プリントのような光沢感
フォトブックの料金7,310円~
※送料:690円~
サイズ268mm×200mm
綴じ方無線綴じ
カバーの種類ハードカバー
ソフトカバー
レイアウトの
自由度
テンプレートあり
納期5営業日程度で発送
その他の特徴※タップでひらく
表紙の素材や仕上げ方リコー ProC9200
本文仕上げ
(写真のプリントページ)
RGB印刷
DreamLabo5000 7色印刷(インクジェット)
送料クレジット:660円
代引き:864円
ネコポス:385円
作成方法PC/スマホ
(公式サイトからできる)
ぎふ

作ってみてよかった点は、以下のとおり!

作ってよかったと思うところ
  • 7色インクのRBG印刷がきれい
  • 光沢感がきれい

よかった①:7色インクのRBG印刷がきれい

PhotoRevoの7色インクRBG印刷
引用:PhotoRevo

PhotoRevo最大の特徴は、色彩豊かな7色インクのRBG印刷です。

色変換が少なく、写真本来の色をきれいにプリントできるのが魅力。

フォトレボで作ったフォトブック
こんなシーンで色鮮やかさが際立つかも?
  • 緑や青空、海など自然を活かした写真
  • 観光地
  • 展示会やイベントなどきらびやかな場所

例えば何か色鮮やかな観光スポットや、色をそろえたペアルックなど、「旅行といえば」の場面場面を色鮮やかに残せます。

個人的にはどのフォトブックよりも発色がよかった印象ですね。

よかった②:光沢感がきれい

フォトレボで作ったフォトブック

2つ目の特徴は、プリント面(本文)の光沢感です。光沢ありではじめて作成したのですが、これが意外のもいい。

現像した写真のような見た目で、光沢感があってもそこまでチープな印象は受けませんでした。

通常の光沢なしプリントと比べて、心なしか発色もいい。(RBG印刷の影響もあるとは思います)

フォトレボで作ったフォトブック
右がPhotoRevo

ちなみに光沢紙は若干厚みが増すため、頑丈さといった視点でもメリットがあります。

長期保存にも向いていて、旅行のフォトブックにぴったりだと思いました。

ぎふ

PhotoRevoで作ったフォトブックの詳細は、以下のとおりです!

種類ハードA4H光沢
サイズA4サイズ
ページ数26ページ
表紙仕上げコート紙 (マットPP加工)
本文仕上げDreamLabo5000 7色印刷(インクジェット)
送料690円
本体価格6,650円
初回クーポン
合計7,310円

こんな人におすすめ

  • 写真プリントの光沢感が好み
  • クオリティの高いフォトブックにしたい

旅行アルバムを手作りする選択肢は?必要な材料まとめ

旅行のフォトブックを調べているなかで「手作りアルバムも選択肢に出てきた」という人もいるのではないでしょうか。

たしかに安く作れるし自分で作れば愛着も枠と思います。

試しにどんな材料が必要か調べてみましたが、結構大変そうだったので個人的にはフォトブックサービスが楽かなぁ…と思ってしまいました。

ぎふ

必要な材料は、調べただけでもざっくりこんな感じ!

必要な材料一覧
  • 写真プリント(L判・スクエア・インスタ風など)
  • 台紙(カラー台紙・クラフト紙・厚紙など)
  • 両面テープまたはスティックのり
  • はさみ・カッター・定規

自宅にあるもので代用もできます。ただ、どこまでやるかで準備も大きく変わりそうです。

フォトブックサービスなら準備するのはデータとパソコン(スマホ)のみ。プロっぽい仕様でクオリティの問題もほぼないです。

しかもデータはフォトブックに直接プリントするため、写真の現像、貼り付けなどもなく「写真そのものをダメにする」みたいなこともないでしょう。

旅行のフォトブックでおすすめのレイアウト3選

さて、おすすめの旅行のフォトブックサービスがわかったところで、なかのレイアウトも見ていきましょう。

フォトブックに載せる写真のレイアウトは、旅行の臨場感を出すうえでもっとも大切です。

ぎふ

臨場感が出れば、「その旅行にまた行ってる感」が出るからね!

旅行の時系列で並べる

まずフォトブック全体の構成でおすすめしたいのは、「時系列」で写真を並べるレイアウトです。

時系列で並べると、旅行の流れをより鮮明に思い出せます。

旅行のスタートを載せたページ
グリーン車の座席を撮るのもなんかエモくていい

「家から最寄り駅まで歩く写真」や「車内の写真」なんかをフォトブックの最初に載せるのもおすすめ。旅のスタートを予感させる演出になりますよ。

締めを旅行先の駅にすると、旅の終わり感が出て少ししんみり、でもエモーショナルな構成になります。

帰りの駅をフォトブック最後のページに載せた画像

細かい写真を敷き詰めて思い出いっぱいにする

1ページにたくさんの思い出を敷き詰めるレイアウトもおすすめ。

ぎゅっと詰まったページは写真が多い分、シーンひとつひとつを思い出しやすくなります。

不揃いな7分割で思い出を凝縮

例えばちょっとおしゃれな雰囲気の宿に泊まったら、

「エントランスの写真」
「食事の写真」
「部屋やラウンジの写真」

などを並べると、宿泊先での思い出を思い返しやすくなります。

不揃いなアシンメトリーのレイアウトにすると、より思い出が詰まってる感を出せますよ。

一面に旅行のハイライトをプリントする

宿の外観
最大の見せ場「宿の外観」

泊まった宿の外観や内観、観光した場所のハイライトをプリントするのもおすすめです。

旅行でもっとも楽しかった瞬間を多く載せるとインパクト大。

目に止まりますし、見ていて純粋にテンションが上がります。(笑)

宿のなかのハイライト
雰囲気抜群の宿での写真
ぎふ

3~4ページごとに大きなレイアウトを入れると、フォトブック全体に緩急がついて、おしゃれ感も増すよ◎

【番外編】表紙は「Canva」で文字入れするとオリジナリティUP

もしフォトブックの表紙にこだわりたいなら、イラストツール「Canva」を使うのがおすすめ。

フォトブックサービスの作成ツールでできることは限られています。Canvaを使えば写真データにフォントやデザインを自由に入れられますよ。

使い方を覚える余裕があるなら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

Canvaの使い方ガイドはこちらを参考に>>

旅行の思い出をフォトブック化するときのポイント

旅行の思い出をフォトブックにする際は、以下のポイントに気を付けました。

長期保存できるハードカバーがいい

大前提として、長期保存できるハードカバーを選ぶのはマストです。

旅行に限らずですが、大切な思い出は何回でも読み返したくなるもの。

手に取る頻度が多いため、収納スペースから出し入れしてもある程度ダメージを受けない固さが理想です。

そうなると、やはり「ハードカバー」一択になります。

手に取っても安心できる頑丈さ

定期的に作るならハードカバー×無線綴じでコスパ重視に

旅行のフォトブックを定期的に作る予定なら、コスパ面も重要なポイントです。

ハードカバーはソフトカバーよりも高いため、予算オーバーになる可能性があります。

また、綴じ方もフォトブックの値段に大きく影響するため、注意が必要です。

フォトブックの値段が高くなってしまう綴じ方として、以下の「合紙製本」があります。

フジフォトアルバムの合紙製本
ハードカバー×合紙製本

1ページ1ページに厚みがあり、見開きできるのが合紙製本の特徴です。

よくハードカバーと組み合わせで展開されていますが、高級な仕様のため結構なお値段になるのがデメリット。

そこでコスパを重視したい人におすすめなのは、「ハードカバー×無線綴じ」の組み合わせです。

ハードカバー×無線綴じの組み合わせ画像
ハードカバー×無線綴じの組み合わせ

無線綴じは背表紙に糊を使って固定する一般的な製本方法。

見開く際に真ん中はつぶれてしまいますが、フォトブック自体の耐久性は合紙製本の次に強いと言われています。

無線綴じの真ん中が潰れている画像
真ん中のつぶれ具合

画像で見ても真ん中のつぶれはそこまで気になりません。

人物の顔や絶対に見せたい被写体を中心にもっていかなければ、基本的にはストレスなく思い出をカタチにできるでしょう。

ページ数は30~40ページくらいがいい

ページ数は思い出をたくさん残せる30~40ページ程度がおすすめです。

1ページあたりに約3~4枚の写真をプリントできます。例外として以下の画像のように7枚プリントできるサービスもあります。

7枚の写真がプリントされたレイアウト

フォトブックにするとき思ったのは、「あ、思い出多すぎて全部載せられん」でした。(笑)

とはいえページ数を増やすとさらに値段が上がってしまうため、予算を加味すると厳選して作る必要があって……

であればそもそも30~40ページ(最低でも写真30~120枚くらいプリント可能)で予算を組むと安心できます。

「楽しかった思い出をカタチにして見返したい」

という本来の目的を見失わないよう、ページ数は最初から確保しておくといいですね。

A4~A5くらいのサイズが写真映えする

最後に、フォトブックのサイズは写真映えするA4~A5サイズがおすすめです。

旅行は観光地の映えスポットを回る場合は多いと思います。映えスポットを目立たすにはフォトブック自体にある程度の大きさがあることが重要です。

旅行で止まった宿の写真をプリントしたフォトブック
宿の写真ドーン

旅行のフォトブックでよくあるQ&A

最後に、記事のまとめも兼ねて「旅行フォトブックのQ&A」をまとめました。

フォトブックを作ったあとに「知らなかった…」とならないよう、ざっくり内容を把握しておきましょう◎

旅行のフォトブックは作ったほうがいい?

作ると思い出が綺麗にいつまでも残ります。

良いか悪いかはその人次第ですが、個人的には作って正解だったと思います。

思い出は風化してしまうので、楽しかった、幸せだった時間を改めて感じたいなら、ぜひフォトブックを作ってほしいです。

わたしがフォトブックを作った理由↑

旅行フォトブックを作るのにおすすめのサービスはどこ?

My BOOKがおすすめです。

クオリティと価格のバランスを見てMy BOOKが一番おすすめです。

詳しくは旅行のフォトブックにおすすめのサービスを参考にしてください。

フォトブックはスマホで作れる?

作れます。ただし自由度は低いためパソコンで作るのがおすすめです。

スマホでも簡単に作れますが、使えるテンプレートやレイアウトが限られているサービスもあります。

自宅にパソコンがあるならパソコンで作るのがおすすめです。

レイアウトやテンプレートはある?

あります。

各フォトブックサービスにテンプレートやレイアウトパターンがあるため、簡単におしゃれなフォトブックが作れますよ。

旅行フォトブックにおすすめのレイアウトを簡単にまとめているので、そちらも参考にしてみてください。

フォトブックのタイトルはどうしたらいい?

地名や日付け、テーマや場所などを入れるのがおすすめです。

例えば、「2025 湯河原積読の旅」や「家族ではじめての北海道旅行」、「Best Trip in Okinawa」など、パッと見でどんな旅行かわかると、なおいいですね。

フォトブックは外注サービスと手作りどっちがいい?

個人的には外注サービスがおすすめです。

手作りも安価でおすすめですが、材料を集める手間がかかること、クオリティが上がりにくいことが懸念です。外注サービスなら基本的にプロ仕様のフォトブックが作れます。

旅行アルバムを手作りする選択肢は?必要な材料まとめ↑

フォトブックを作るときの注意点はある?

思い出を「たくさん」かつ「長期的保存」できるよう意識しましょう。

旅行のフォトブックを作る目的でもある「思い出を綺麗なカタチでもいつでも見返したい」が実現できるよう、4つのポイントを意識するといいでしょう。

旅行の思い出をフォトブック化するときの4つポイント↑

もう一度見るなら…

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